経営母体

そらとにじのいえ保育園は世田谷区の企業主導型保育園です。

当園の経営母体であり、介護事業所「まごころ介護」も運営する有限会社ステラTokyoをご紹介します。

そらとにじのいえ保育園の経営母体はどんな会社?

私たちは経堂に事務所を構える世田谷区全域を対象とした主に身体障害者の方への訪問介護の事業を15年行ってきた訪問介護の会社です。

20代から30代の子育て世代が元気に活躍しています。

保育園を開園するまでの経緯

スタッフは未婚の女性から小さな子供がいるくらいの人が多いのですが、子供ができると保育園に預けられないために復帰したくても復帰できない状況が起こるようになってしまいました。

代表の榎本も3児の父で妻も同じ会社で勤務しているのですが、長男が生まれたあと保育園に子供を入れられなくて待機児童を抱えることになりました。事業所では2人ともが重要な役割を担っていたので仕事を休むことも出来ず、やむを得ず榎本の両親の住む江東区に転居して江東区から通勤するという生活になりました。

保育園の開園前は保育園がお休みで預けられない日などにスタッフ同士でお互いに子供を見合うなどして社内で助け合って育児と仕事を両立する体制を作っていますが、これからも働くスタッフが安心して育児と仕事を両立させるために事業所に働く人が子供を預けられる保育園を作る取り組みを始めました。

私たちはまず会社内の育児と仕事の両立を図ることも取り組みたいと考えていますが、それと同時に保育や介護の担い手の労働力が不足している同じ地域に働きたいのに働けない待機児童を抱える父母たちがいる、この状況の改善に取り組んで地域の福祉の充実をさせていきたいと考えています。